金鍔(きんつば)

金鍔(きんつば)

金鍔(きんつば)
寒天を用いて粒餡を四角く固めたものの各面に、小麦粉を水でゆるく溶いた生地を付けながら、熱した銅板上で一面ずつ焼いてつくる「角きんつば」です。
その見た目が美しく、お正月やお祭りなどの特別な日に食べられる和菓子です。また、金色に輝く姿から「金運が上がる」という縁起の良い意味もあるとされています。味は、もちもちとした食感と、あんこの甘さが特徴的です。美味しく食べるとともに、その伝統や文化に触れてみるのも良いかもしれません。